妊娠中に摂りたい栄養素

妊娠中には、葉酸をはじめ、様々な栄養素を通常より多く摂取しなくてはなりません。
このため、食事に気を配るのは勿論ですが、不足分はサプリメント等の利用を検討してみましょう。

妊娠中に必要な栄養素

妊娠中には、通常よりも多くの栄養素が必要となります。
代表的なものを、下記より紹介しますので、サプリメントなどを利用しながら、しっかりと摂取するようにしましょう。

葉酸

葉酸は、細胞を作る際に設計図となるDNAの生成を行うなど、普段から決して不足してはならないとても大事な栄養素ですが、妊娠時には特に重要な働きを行います。

妊娠中に葉酸をしっかりと摂取することで、お腹の赤ちゃんが神経管閉鎖障害になるリスクを大幅に低減する効果があります。
このことは、厚生労働省からも通達がされており、特に妊娠1ヶ月前から妊娠3ヶ月までの間は、葉酸をしっかりと摂取するよう指導されているところです。

ビタミンB12

最近、アイルランドとアメリカの科学者グループから発表されたのですが、妊娠前後にビタミンB12をしっかりと摂取していない場合には、胎児の神経管が欠陥して脳や脊髄に悪影響を与え、脳が発育せずに無脳症を引き起こす恐れがある事が判明しました。

研究結果は、血液1リットル中に含まれるビタミンB12が、149ナノグラム以下の妊婦から生まれた子供では、神経管欠陥の危険性が5倍にもなったそうです。かなり衝撃的な研究結果ですが、 健康で健やかな赤ちゃんを産むためにも、妊娠をした際には、ビタミンB12を積極的に摂取するようにしたいところです。

DHA

オーストラリアの医学誌「Archives of Disease in Childhood」によれば、魚油を摂取した妊婦から生まれてくる子供は、視覚と手の協調関係が優位に優れていたことを掲載しています。
また、胎児の健全な脳の発育のためにも、DHAの積極的な摂取が重要とされています。 ただし、妊娠中には、厚生労働省から指導がされているのですが、DHAを含むマグロなどの大型魚の摂取を控える必要があります。(水銀摂取のリスクを避けるため)
これはサプリメントでも同様なので、サプリメントで摂取する場合には、水銀等の含有がされていないことが証明されている物を選ぶようにしましょう。

カルシウム

妊娠すると、おなかの赤ちゃんは胎盤を通して母体からカルシウムを受け取り、骨や歯を作ります。
母体からは毎日150mgのカルシウムがおなかの赤ちゃんに移行するので、普段よりも多め摂取する必要があります。
カルシウムは、成人女性の99%が不足傾向にあるとの調査結果もあることから、妊娠中は勿論のこと、普段からも意識して摂取すべき栄養素でしょう。

鉄分

妊娠中は赤ちゃんの血液を作る時期でもありますので、赤血球の材料となる鉄分は、通常より多く摂取しなくてはなりません。
また、母体の血流量が増加することが言われていることから、不足しやすくなり、貧血を招く恐れがあります。
妊娠中の貧血は、転倒を招くことになります。お腹の赤ちゃんのためにも、妊婦さんの健康のためにも、しっかりと鉄分の摂取を心がけましょう。

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